読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

02 恋する芸術と科学 #books

 

本日高円寺の古本屋で偶然見かけて速購入。

「広告|恋する芸術と科学」2013年5月号「君の行っていることはすべて正しいけど、面白くない」

「広告」はリニューアル前から大好きで毎号欠かさず買ってたんですが、今年の五月はちょっとバタバタしていて、何となく買いそびれてた一冊。

確信犯的に超読み辛いエディトリアルデザインと、それでも読ませる切り口の面白さ。

特集も毎号すごく面白いんですが、リニューアル後の副題で勝負アリじゃないですか。

広告を「恋する芸術と科学」と訳すなんて。

 

クリエイティブ分野の中に、芸術(=グラフィックだったりコピーだったり)と、科学(=リサーチだったりストラテジーなんか)があって、それらが時に惹かれあい、時に相反し合い、紆余曲折を経て最後に何とか同じ道にいたり、歩み、ようやく生まれ落ちる最終成果物。

こそが、

広告。 

 

というストーリーを、一瞬で語るキラーセンテンス。何度みてもシビれます。 

 

 

2013春号では 「君の行っていることはすべて正しいけど、面白くない」という特集。

読了後、「正しさ」と「面白さ」に相関関係があるのか、という事すら分かりませんでした。

 

ただ、「正しいけど面白くない 」よりは、「正しくないけど面白い」の方が、好きです。

 

例えば、高円寺なんかも全然「正しくない」。

街全体がヌルくてちゃんとしてないし、大人になりきれない大人ばかり住んでるし。

一方で、何か起こりそうな期待感とか、夢とか、他の街にはない良い意味での無謀さや危うさがあって。

だから、惹かれる人はとことんまで惹かれて、もっと盛り上げていきたい、という動きになり、こんなwebマガジンまで作っちゃったり。

不完全で正しくない、だけど面白い。そんな存在の方が、かまってやりたくなるんでしょうか。

 

僕自身、今みたいに何も持たないうちは、ヘンに守りに入って正しさを求めるのではなく、とにかく面白さだけ追い求めてもいいのかなと思います。

 

ぺーぺーがナマ言ってすいません。おやすみなさい。